

こんばんは。オーナーの藤原です。
先日の日曜日はガストピア安芸での初めての料理教室の予行練習に行きました。
ガストピア安芸はガストピアの中でも一番新しい施設になるそうです。
お店は殆どが電気ですが、自宅はガスオーブンを私の家も入れています。
当日は、ローストビーフを作り、それをサンドウィッチにします。
他、菜の花とハム、チーズなど。
いろどり豊です。
残念ながら、定員はもう埋まってしまっているようです。(抽選みたいです)
料理教室を主宰する制作会社の方と試作中にいろいろと話をしました。
仕事を自分で初めて早7年近く。「働き方に対する考え方が大きく変わったと。」
がむしゃらに休みなく働いて、息をつく間も無く次々と挑戦を繰り返してきました。
昨年の改装とともに、燃え尽き症候群のような感情に陥ってしまい。
今でもいろいろと挑戦はしていますが、大分肩の力を抜けるようになりました。
昔だったら、疲れていてもとにかく「やる」。「休んだら負け。」みたいなところがあったのですが、そこを大分手放した。
一生懸命やっても、自分の心が豊かでなかったら、幸せでない。
心の豊かさってなんだろう。
それは、みんなが笑顔になれる事なんではないかなと。
相手は自分の鏡です。自分が笑顔になれば、みんなも楽しい。周りの人も心が豊かになる。
食べ物は、作る人の波動みたいな物の影響をもろに受ける。
幸せな気持ちで、作ったものはきっとおいしい。
経営をしているとお金の事とかすごく切り盛りするのが大変で、不安になることも多いけど、健康であって
幸せであって、それでいいかなと最近思う。
お客さんが喜んでくれる事は、単純に物を安く売る事だけではなく、もっと違う形でサービスを出来る事が
たくさんあるはずです。
薄利多売の時代はもう終わったと思います。
先日は、ある学校さんからのご要望で、予算内でオードブルの盛り合わせを納品した。
後ほど、担当の方からお礼のメールがあり、とても感動した。
人は役にたって、なんぼの世界かなと思う。
体力勝負の事でいろいろな事をするのはもう無理な年齢だけど、考えるのは得意だ。
何をしたら喜んでもらえるか、どんなサプライズをお客様に届けられるか。
頭を使った挑戦はまだまだある。